週末の手帳時間が上手く活用できていない問題
毎日の夜や週末の手帳時間で振り返りと区切りをつける習慣はできてきました。
でもまだまだ活かしきれていない。
せっかく習慣になったからもっと効果的にやりたいなという欲が出てきました。
週末の手帳時間の現状
まずは今やっていることの洗い出し
振り返り
- 今週「やりたいことリスト」の進捗状況チェック
- 印象に残ったこと・学んだことなど覚えているものがあれば書き出す
- ガントチャートで管理している習慣リストのチェック
スケジュール立て
- 次の日週のスケジュールチェック、週間バーチカル式のページに書き出して1週間の流れを掴む
- 前の週のできなかった分と今月の「やりたいことリスト」を書き写す
週末の手帳時間で得たい成果
そもそも私は手帳時間で何がしたいのか?どうなりたいのかを決めないと書くことや考えることが定まりません。
私が手帳時間で得たいことは5つ。
- 体調やモチベーションの上がり下がりの規則性みたいなものを見つけて対策を立てたい。
- できていることを確認して成長を実感したい
- できていないことをできるようにしたい
- 今週も楽しかったなぁと実感したい
- 悩んでいることや感情を客観的に見ることができるようになりたい
今の週末の手帳時間に足りない点
得たい成果を踏まえた上で今の手帳時間に足りない点を挙げてみます。
- 改善(習慣やTODOの結果を確認するだけになっているため、できなかったことはずっとできてない状況が続いている)
- 現状把握(週末に確認したときにどんな週だったか見えてこない)
- ワクワク感(そもそもやってて楽しいと思えない)
「楽しい」と「自分の人生や生活をコントロールできている」という感覚。
この2つを感じることが必要なようです。
手帳時間の何を変えればいいか考える
さてこれまでを踏まえながら手帳時間にやることを追加していきます。
振り返り
- 今週の印象を書くようにする(思い出せるように毎日の振り返りも変更※1)
- 習慣やTODOのできない理由(時間がないのか・面倒なのか・たのしくないのか)をチェックして改善。またハードルを下げるためにもっと細かいTODOに分けられないかも再考する。
※1 毎日の振り返りで体調と楽しかったこと、悩んでいること、感情や出来事なども書く
スケジュール立て
- 前年の手帳も参考にしながらどんな週にしたいか、なりそうか予想を立てる(季節・体調・仕事の忙しさなども考慮)
- 振り返りで考えた改善点を入れる。TODOリストには実行する日付を入れる
- バーチカルページの見直しが楽しくなるようにペンやシールでデコる
毎週無理なく続けるためには30分以内で済ませたいです。
振り返りに15分・スケジュール立てに15分。
慣れないうちは無理して全部やらずに少しずつ追加していきます。
サクサク進められるようにチェックリストを準備しようかな。
そして何より大切なのは「できていること」にも注目して自分をほめること。
「できていないこと」にフォーカスしがちな性格なのでここは意識して。