自分というものを知らなさすぎる
毎朝「モーニングページ」をやっています。
自分と向き合う大切な時間。
モーニングページとは?はこちら↓
この、モーニングページと一緒に、本に書いてあるワークショップを毎日少しずつやっています。
去年一通り終えたのですが、自分に与えた影響が大きかったのと、一度目はとにかく進むことを優先したのでもう一度じっくりやってみています。
ワークショップを終えた記事はこちら↓
2巡目をやっていて衝撃的な体験をしました。
自分にもあった嫉妬という感情
ワークショップは基本1週間ごとになっていて、その中に自分の嫉妬について考える週があります。
シンプルに「嫉妬の対象者」と「嫉妬の内容」と「嫉妬しないために自分がやること」を書き出すというもの。
1回目にやった時は対象がぼんやりとしたものでしたが、今回は具体的な相手が出てきました。
これまでは嫉妬は「あの人みたいになりたいな」って相手に持つものだと思っていました。
でも「あの人みたいになりたくない」って思っている相手にも、実は嫉妬しているんですね。
なんで「腹立つ」のか?なんで「嫌い」なのか?にフォーカスすると自分の隠れた願いが見えてきました。
職場に自分の利益優先で、行く先々の部署で嫌われている人がいます。
この人になりたいかって言われたら絶対なりたくない。
だから自分はこの人が嫌いなだけだと思っていました。
今回自分の嫉妬に気づけた本の言葉
嫉妬というのは本心を隠す仮面
嫉妬はつねに恐怖を覆い隠す仮面である。自分が欲するものを手に入れられないのではという恐れ、自分に合っていると思いながら怖くて手を伸ばせないものを、他人がやすやすと手に入れていることへのいらだち。
引用:ずっとやりたかったことを、やりなさい
彼女みたいにはなりたくないと思うけど、他人を気にせず自分勝手にやれる図太さをある意味、人のことを考えてしまう私は羨ましいと思っているみたい。
羨ましいという感情があるから余計に嫌いで腹も立つのかもしれません。
羨ましい気持ちも嫉妬も言語化して認識した方がいいのかも
嫌な人への感情に気付いてから、逆に好きな人、良いなぁと思っている人への感情も少し怖くなりました。
嫌な人はいくらでも嫌いになっても構わないのだけど、素敵な人への感情を拗らせるのは嫌です。
自分が怖くて手に入れようとしていないことを棚に上げて、他人を羨むなんてしたくない。
なので自分が素敵だと思っている人たちのことをもっと考えて、どういうとこが好きでどういうとこを羨んでいるかはっきりさせていこうと思います。
自分が何を望んでいるのかがはっきりすればそこに向けて努力していけばいい。
一生懸命近づこうと努力しているうちは、感情を変に拗らせることはないはず。(たぶん)
早速始めてみます。