この作業の目的
- 進めていく順番を決める
- どのような作業があるか把握する
- 行動しやすいように切り分ける
やること①工程ごとに切り分ける
どんな作業があってどの順番でやればいいのか考えます。
例えば私の「綺麗な部屋を楽にキープする」という
目標を達成するために必要な作業は
- 調べる(まずはどんな方法があるのか知識を得る)
- 試す(得た知識を本当に自分に合うものなのか試す)
- 整える(試していいぞと思ったらその知識を使って部屋と時間を整えていく)
- 定着させる(それを定着していく方法を考える)
に分けられます。
工程は、一つ前の「来年の手帳の準備⑫ 年間目標の計画書を作る」の
「具体的にやること」を似た作業ごとに分けていくとぼんやりと見えてきます。
工程に分けてやることを書いていくと
年間目標で考えた「具体的にやること」の
足りないところも見えてきます。
あんなに一生懸命考えたのに
ちょっと見方を変えただけでさらに見えてくるものがある不思議。
やること②実行する期間を決める
それぞれのやることを来年のいつ実行するのか考えます。
「調べる」にあることは、できるだけ早く1〜3月の間に
「試す」も並行しつつやるったほうがいい。
そこでうまく行ったものを4〜7月で「整える」して
「定着させる」はその後から今年中かけて行う。
ってな具合です。
この作業やってていいところは
どこから手をつけたらいいのかわからないってことが少なくなること。
とりあえず手がかりが掴める。
なりよりやってると、
来年じゃなくて今すれば良くない?って思えてきて
今行動に移せることが一番いい点です。
先々週くらいにはじめた
1日1捨はここからはじめました。
やること③達成率を入れる(12/27追加)
逆算手帳では以前にやった「来年の手帳の準備⑩1年後のゴールを考える」と同じページに、後から達成率を計るものを入れていくのですが私がこれを活用できていない。
なのでこのページに達成率を入れていきます。
100%を達成と考え、まずは工程ごとに割合を振っていく。
- 調べる→20%
- 試す→30%
- 整える→30%
- 定着させる→20%
さらに工程の中のやることに割り振っていきます。
「らく家事が何があるか調べる」→5%
「散らかるものを定期的にチェック」→5%
という具合です。
ページの下にはメモリを書いておいて
終わったごとにシールを貼って進んでる感を味わいます。
ちゃんと自分は進んでいるんだなと感じるための方法です。