年末に今年の目標を決めました
今年のライフビジョンを作成しました。
少し新しいことが加わったけど基本的な軸はあまり変わらず。
写真も好きなものが多いので去年と同じものが多いです。
100円均一のマスキングテープ仕様の水玉シールを使ったので簡単に華やかになりました。
毎日見るものだから綺麗にできると気持ちがとてもいいです。
さて毎年迷うのがこのライフビジョンを人に見せるか見せないか問題です。
自分の目標を人に語るのか語らないのか、それが問題だ
よく聞くのが自分の夢や目標は人に語ったほうが叶いやすいという話。
確かに自分が望んでいることを具体的に周囲に伝えられれば賛同して協力してくれる人が出てくる可能性も出てきます。
協力までいかなくても情報くらいは教えてもらえることがあるかも。
以前読んだことがある『のび太という生き方』という本には
のび太がすごいのは、具体的な自分の夢や望みを明確に相手(この場合はドラえもん)伝えるスキルだというようなことが書いてあって印象に残っています。
たしかにいつものび太が願うのはジャイアンに喧嘩で勝ちたい、しずかちゃんにモテたいなど対象がとっても具体的。
これが人生の勝ち組になりたいとかもやっとしたものだと、ドラえもんも困ってしまうのかも(ドラえもんの道具なら叶えられそうだけど)
ただ一方で、せっかく大切に育てていこうと思った夢や目標を
不用意に周囲に語って摘み取られてしまう可能性もあります。
自分の周りの人たちが嫉妬や行動していない自分自身への言い訳のために、時には心からの親切心や心配から私たちの行動を邪魔してくることがあるということです。
『ブレイン・プログラミング』『ずっとやりたかったことを、やりなさい』にも紹介されています。
夢を打ち明ける相手は選ぼう。
夢を話していいのは、本当に心配してくれるわずかな人だけだ。
それ以外の人は、単なる野次馬である。
引用『ブレイン・プログラミング』
『ずっとやりたかったことを、やりなさい』では創造性を発揮できるのは安全だと思える環境でないと成長しないとあります。
(ここで言われる創造性とは文字通り何かを作るということの他に本当にやりたいこと、望んでいることという意味があります)
周囲に創造性が阻害された人たちは創造性が回復しようとしている人の邪魔をしようとするということです。
創造性を阻まれた友人たちは、あなたが創造性を回復すれば、自分も想像するリスクを冒さなければならなくなるかもしれないとおびえる。そのような友人は巧みな妨害をしようとするので、気をつける必要がある。
引用『ずっとやりたかったことを、やりなさい』
悪意のある人たちは分かりやすくて対策を立てやすいかもしれないけれど、善意の場合が難しい。
確かに私も旦那さんが「世界一周したい」とか目標を立てたら「仕事どうするの?」とか心配になるかもしれない。
でもこの目標を持ち続けていたら仕事で各国に行ける仕事に転職するかもしれないし、
1年に1度か2度でもコツコツ海外旅行にいって世界一周コンプリートできる可能性もある。
叶える方法はいろいろあるのに可能性の芽をつぶしてしまうのかもしれない。
そう思うと周囲に話す自分の夢や目標は選んだほうがいいと思います。
身近な人の目に触れないところで目標を発表する
そういうわけで身近な人には選んで話をすることにしました。
でも人の目に触れたほうが自分のやる気や覚悟が違ってくるのは確か。
なので身近な人に教えていないこのブログで発表することにしてます。
きちんと文章にまとめることによって進む速度が違う気がしています。
今年はどんなことが達成できるのか、楽しみです。