昨日より今日はちょっとだけいい日に。(旧:買ってみた、やってみた、続けてみた。)

「続ける」やる気をキープするための記録ブログ。2022年ブログ名変えました。ほぼ振り返りブログになってます。

【本のゆるレポ】『プチ哲学』佐藤雅彦著は「ゆる・かわ・ふか」の三拍子だった

 

いろんな方がおすすめされているのを見かけて気になった本。

 

シンプルでゆるいイラストの薄い本は

哲学と書いてあっても堅苦しくなく手に取りやすいです。

 

『プチ哲学』を読んだ感想

一つのテーマでたった4ページ(時々6ページ)

それもその構成は最初にタイトル、見開きのページはイラスト、最後の1ページだけ文章。

ほぼ絵本の域です。

哲学の名前がついた本で一番ゆるい本なのではないでしょうか。

 

さらにイラストがシンプルでかわいい。

心掴まれます。

最初の『二匹の小魚』でキュンと心掴まれます。

雑誌の『Olive(オリーブ)』(懐かしい!)に掲載されていたそうで

読者の若い女性層に向けて書かれたもののようです。

 

しかし内容は深いのです。

はっとします。

何度も読む手が止まって考えさせられる。

この本、私の本棚に常駐すること決定です。

 

『プチ哲学』気になった言葉

 

動いているものは動いている者にしか見えない

ビジネス書にも記載されていそうなこの言葉。

これを佐藤氏はかわいいツバメの親子の会話で表現します。

早く動く虫を見て「あんなに早くうごいている虫はとれないよ」という子ツバメに

母ツバメは一緒に飛んで「ほら早く飛べば虫は止まって見えるのよ」と教えます。

もう、わかりやすくてなんてかわいい!

 

逆算という考え方

終結果(自分がどうしたいか)がはっきりイメージできるとそこから逆算して、

スタートの時点で何をしておいたらいいかがおのずとわかってきます。

これをプリンのカラメルで説明するなんて!

プッチンプリンの法則」というネーミングもなんて秀逸!

逆算よりずっとかわいい表現なので私も使おう。

 

佐藤雅彦という人物

クリエイティブディレクターという肩書を持つ佐藤氏。

作品は「バザールでござーる」や「ポリンキー」、「だんご三兄弟」など

私の世代では懐かしい!ってものが並びます。

ピタゴラスイッチ」もだそうです。

どうりでイラスト見たことあると思ったわけだ。

 

 

『プチ哲学』おすすめの人

  • 哲学って難しそうと思ってる人
  • お子さん
  • 悩みのある人
  • 旅行に行く人

哲学にいままで触れてきてない人の入門書としてとってもおすすめ。

お子さんには強要しないでそっと家の本棚に置いておいて

自分で手に取ってこの本と出会ってほしい。

あと、日常の悩みがある人にもおすすめです。

哲学って人間関係とか仕事とか俗物的な悩みに

直接回答をくれるわけではないけれど

読んでると自分の「悩みとかまあ、いっか」って気分にさせてくれます。

旅行先で読むのもいい本です。

薄いから持ち運びに便利だし

移動中や旅行先のホテルの時間のある時に

ゆっくり考えをめぐらすことができます。