夢を叶えるゾウ２をオーディブルで聴いてみました。
前に1も聴いてゆるくまとめています。
これって４巻まで出てるんですね。
知らなかった。
前回はやりたいことなんて分からない、踏み出せない会社員が主人公でしたが
今回は自分の好きなことを見つけてやっているのに芽が出ない、才能がないお笑い芸人が主人公。
ガネーシャ、釈迦などお馴染みの面々に加えて
貧乏神の金無幸子さんも加わって、
フリーダムな面々に相変わらず主人公は振り回されっぱなし。
現実のコント番組『ゴット・オブ・コント』で
「誰が笑いの神様かを決める」という、しょーもない争いをするために
本当の神様たちが人間と相方と参加する。
それに巻き込まれた主人公のお話です。
相変わらずストーリーが面白くてサクサク読めます。
そして今回は特に今の自分に必要なことが多かったです。
ずっとやりたかったWEBライティングに一歩踏み出したけど
思うように上達しなくてへこむことが多くて、
これ、続けてる意味あるんかな？って不安になることが最近多くて。
これを聴いてちょっと気持ちが軽かくなりました。
とくに貧乏神の幸子さんの言葉が印象的でした。
言葉というのはその人一番最初の行動
他人の不安を消してあげようとする。
自分が困っているときに人を助けてあげれる人は
困っているという感情から抜け出すことができる。
自分の欲求を口に出すと他の欲求とぶつかります。
いい人ではいられなくなくなります。
でもそうやって欲求をぶつけながら互いが喜べる道を見つけてゆくこと。
それが成功の秘訣なのです。
自分の欲求を人とぶつけるのが苦手です。
私もいい人になりたいと思っているんでしょうね。
でもそれはたんなる「都合のいい人」
ちゃんと自分の正当な欲求を言えなければ
利用しようとする人が周りに集まってきますよね。
この動画見た時のことを思い出しました。
この本、分厚そうだけどちゃんと読もうかな。
