『お朔(ついたち)参り』ってなに?
月の初めの1日に神社に行ってお参りをすることを言うらしいです。
お正月の初詣もこの一環だとか。
「神社では私利私欲のお願いはしてはいけない」と言われていますが
お朔参りももちろんそうで
先月1ヶ月自分と家族や周りの人たちが無事に過ごせたことへのお礼と
今月の無事をお願いするらしいです。
なぜお朔日参りを始めたのか?
昨日、10月1日に近所の神社に昨日行ってきました。
前々から知ってはいたけど、なかなか行動まで至っていませんでした。
行動に至ったのは
手帳の振り返りをしていて
あることに気づいたから。
それは
「何か節目がある時に私、すっごく頑張ってる」
ってこと。
例えば年間通して言うと
- 一年の始まりの1月2月って頑張って色々やってる
- 半年後、6月くらいに半年経ったと焦って行動
- 多分、ラストスパートの12月ごろ。
そして、思ったのが
この、節目を自分で作れないだろうかと言うこと。
たとえ中弛みしても、こまめに節目がくれば
その分頑張っている日が増えるようになる。
そこでお朔参りです。
月の初めにお参りすれば
毎月新年の時のような気持ちが
作れるのではないか?
やる気に満ち溢れたあの時の気持ちに。
もともと、月初は振り返りと計画でやる気は多い方ですが
気持ちがより強く、より継続して欲しい。
動機は不純(私利私欲)かもしれませんが
神様への感謝の気持ちは本当なので許して頂きたい。
それに神様には叶えてほしいとお願いしていないのです。
「1ヶ月がんばるから見守ってください」とだけお願いしてきました。
お朔日参りに実際に行ってみた
実際に行ってみると朝の神社は誰もいなくて
なんだか清々しい。
神社もすぐ近くなので
いつもより10分くらい早く出るだけで
なんだか特別なことをしている気分になります。
大きな神社だと朔日に大きなイベントをやってるとこもあるみたいですね。
続けていきたい習慣がまた一つ増えました。