【ストーリー】
子どもが巣立ち、2人きりとなった宮本夫妻。
ある日、夫は妻が隠していた離婚届を見つけてしまう。
そこから始まる、可笑しくも愛おしい夫婦の物語とは――
子供が独り立ちした中学教師の宮本陽平(阿部寛)と妻・美代子(天海祐希)は、
25年ぶりに訪れた夫婦二人きりの生活に困惑してしまう。
ある夜、妻側の記入欄がきっちり記載された離婚届を見つけ陽平は激しく動揺するが、
美代子に意図を聞き出すこともできず悶々とした日々を過ごす。混乱しながらも陽平は、
料理教室の仲間や教え子と関わる中で家族の在り方を見つめ直し……。引用 Amazon
阿部さんは個性が強かったり、はっきりものを言う役を多く見ていたので
こんなに情けない、よれっとした役ができるんだーって驚きました。
天海祐希さんのズバッとした物言うのサバサバした奥さん姿も素敵でした。
でも一番好きなのは菅野美穂さんが演じる五十嵐真珠。
喧嘩ばかりしていても結局、旦那さんが大好きな菅野さんがとってもかわいい。
これを観てからずっとエンディングで流れていた「今日までそして明日から」(吉田拓郎)を口ずさんでいます。
重松清「ファミレス」を原作に、大胆なアレンジを加えて作られた映画だそう。
原作とどう違うのか読んでみたい。
正しいことをするのは大切だけど、優しいことをするのはもっと大切なのではないか
「恋妻家宮本」より
なんかこの前のお文具アニメといい
私の最近の心持というかテーマがわかってきた。