昨日より今日はちょっとだけいい日に。

「続ける」やる気をキープするための記録ブログ。いまのところほぼ振り返りブログ。時々思いついたように別のことを書いています。日々の記録になっているブログですが書くようになって達成率があがってます。こんな自分しか得しないブログを見に来てくださる皆様に感謝です。

マンドリン初心者、自分用マンドリンを買う②

そして先週、レッスンを受けているお店で

マンドリンを見せてもらいました。

 

マンドリンについてお店の方と先生からのお願い

 

以前から先生にもお店の人にも再三言われていたのは

「ネットやオークションでは絶対に買わないこと」

 

 

ネットやオークションで安い値段で買っても

修理代の方が高くついて

それならちゃんと調整されて売ってる中古買った方がよかった

ってなりがちらしいです。

 

お店の人が

「うちの店で買ってとは言わないから

本当にオークションでだけはやめて」

って言ってたから

ひどいものが持ち込まれたことがあるんだろうな・・・

さすがに素人なので目利きもできないし

オークションではもともと買う気はなかったのですが。

 

いざ、マンドリンと向き合う

 

準備していただいたのは

カラーチェと野口マンドリンのユーズド。

私が中古の方がいいとお願いしました。

 

野口マンドリンは6年くらい経つもの

なんとカラーチェは私が生まれた年にできたもの。

 

それぞれの上位機種も準備して頂いて

弾いて聴き比べ。

 

……

違いがわかってしまいました。

まだまだわからないと思っていたのに。

 

残念ながら上位機との違いは分かりませんでしたが

(装飾があるとかのお値段の差あるのかも)

野口マンドリンとカラーチェの違いはわかりました。

 

野口マンドリンは元気な感じ。

人と一緒に弾いてもちゃんといい具合に自己主張してくれる感じ。

(悪目立ちするというわけではなく)

 

カラーチェは年代が経っているからか

塗料の差か丸く包み込むような音。

(メンテナンスの時に塗るのに手間のかかる

良い塗料を使っているとのこと。

それでも音の差は出るそうです)

 

 

お店の方はどちらもいい音で

中級者から上級者にまで幅広く対応している。

後は好みの問題ですと言われてました。

 

たしかにその通りと思いつつ

今後1番この音を聴くのは

私なので自分が好きな音がいいですよね。

私は人前で弾きたいというより

1人で、自宅でポロポロと弾いて楽しみたい。

 

そうなると丸く包み込むような音のカラーチェは

練習しながら癒しだな……と思ってしまいました。

この音が毎日聴けたら、ヘタクソな私の演奏でも最高。

そしてネックが少し細めで握りやすい。

 

音以外の(どうでもいい)理由

 

何より私と同い年という。

私、双子座なのですが

そういう背景というか、ストーリーのあるもの、

買った理由を語れるものが大好きなんです。

まぁ、それは置いといて。

でも、同年代なんて、

今後の人生も一緒に歩んでいけそうじゃないですか。

 

あとはもう私の覚悟次第

 

もう、7割までカラーチェに心が傾いているのですが

やっぱり最初に想定していた金額の

3倍くらいになってしまうのが気になる。

いや、お金はこれから気合をいれて

もっと稼げばいいだけなので

私の覚悟だけなのです。

 

この後、マンドリンを飽きずに続けていくという覚悟。

これを買うなら一生の趣味にしたい。

10年、20年続けていきたい。

 

それだけ続ければ、もちろん途中メンテナンスは必要ですが

日割り単価にすれば安いもの。

(贅沢かなと思うものを買う時に

私は日割り計算で考えてみます。

そうすると冷静な判断ができたりする)

 

もちろん続ければ、だけど。

 

※習慣の本曰く、長く続けようと思うと続かないので

本当は今日一日しかない、今日一日だけでもと思いながら

積み上げていくのがいいそうです。

こんなふうに最初から長く続けると思わない方が正解らしいです。

 

もうすぐ悩んで1週間。

そろそろ答えを出さなければ。

 

つづく