昨日より今日はちょっとだけいい日に。

「続ける」やる気をキープするための記録ブログ。いまのところほぼ振り返りブログ。時々思いついたように別のことを書いています。日々の記録になっているブログですが書くようになって達成率があがってます。こんな自分しか得しないブログを見に来てくださる皆様に感謝です。

マンドリン初心者、自分用マンドリンを買う①

レンタルでお借りして練習を続けてきたマンドリン

本当はレンタルは3ヶ月くらいらしいのですが

5月から初めてもう、10月。

途中で一応お伺いしましたが

おおらかなお店なのでその後も貸してくれてました。

 

さすがにそろそろと思って購入を検討。

最初は中古で6〜8万円くらいの初心者クラスで十分と思っていたけれど

先生に聞くと

「初心者用を買っても後々音に飽きて、みんな買い換えるんだよねー」

とのお言葉。

「これから始める人ならば初心者用をお勧めするが

練習も頑張ってるし、だいぶ弾けるようになったから

長く続けるためにも、ある程度はいいものを買った方がいいよ」

とのこと。

(なってません。先生は褒めて育ててくれるタイプ)

 

でも、今の私は音の違いがよくわからないんですよー。

先生。

 

さすがに先生が弾く音は

艶っぽいなぁと思うのですが

それは技術によるものなのか

楽器によるものなのかもわからない。

(たぶん両方)

 

だって、私が先生のとってもいいマンドリンで弾くのよりも

先生が初心者向け楽器で弾いた方が絶対いい音楽になる。

 

つまり私はまだいい楽器を使うレベルになく

技術を学ぶ方に重きをおくべきだ、と思っておりました。

 

でも、安くはない買い物なので

何も知らないで購入というわけにもいかず

自分なりに調べもしました。

 

マンドリンを買った人のブログとか参考にしたかったのですが

あるのはプロの人か売る側の人の記事だけ。

 

ちなみに私が習っているのは後ろがくるんと丸い「ナポリ型」です。

その後ろが丸いとこを作る技術が大変なので

全体的にお値段が上がるそうです。

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こちらがナポリ型。この写真は装飾もついてる高そう

後ろがペタンコな「フラットマンドリン」もあって

こちらはもっとリーズナブルなものもあるそうです。

 

マンドリンメーカーの種類をざっくり把握

 

まず、初心者向けの量産型と

中級者・上級者・プロが使う作家もの、日本ものと海外のものがあるとのこと。

 

初心者向けの量産型はスズキ(鈴木)とエナ(恵那楽器)

これから始めますの人や高校でマンドリン部に入った3年みっちりやるぞ!の人におすすめって

沢山の書いてあるからそうなんでしょう。

 

日本のもので有名なのは個人作家の大野政廣さん、宮野厚志さん、野口 實さん

海外のものだと三大メーカー(ヴィナーチャ、エンベルガー、カラーチェ)があって、

カラーチェだけが今も作っているんですって。

 

 

高いものはただ高いのではなく

やはりいい材料を使っているから高いのだとのこと。

それは音の違いだけではなく

楽器自体の丈夫さもあるのだそうです。

 

マンドリンは弦が8本もあるので

ネック(細くなってるとこ)が反りやすいのだけど

いい材料を使っている楽器はやはり持ちがいいとのこと。

 

ふむ・・・それを聞くとなんだか迷いが生じてくる・・・

 

少しだけ知識を入れていざ、お店の方にお話しを聞きに行きました。

 

つづく