昨日より今日はちょっとだけいい日に。

「続ける」やる気をキープするための記録ブログ。いまのところほぼ振り返りブログ。時々思いついたように別のことを書いています。日々の記録になっているブログですが書くようになって達成率があがってます。こんな自分しか得しないブログを見に来てくださる皆様に感謝です。

セカンド冷凍庫が欲しい。どの冷凍庫が我が家にいいのか本気で知らべてみた。

おはようございます。

マエです。

最近購入欲に火が付いたセカンド冷凍庫について調べたのでまとめました。

自分が欲しいから本気です。

 

冷凍庫がパンパン問題

最近特に困っている。

冷凍庫がパンパンなんです。

逆に冷蔵庫には余裕があります。

この状況を何とかしたい。

ふるさと納税の返礼品やら業務スーパーで買ってきたもの冷凍庫に入れるものがたくさん。

再来年くらいには地元に近々コストコもやってくるらしいです。

ヤッホイ♪

 

ちなみにうちの冷蔵庫についている冷凍室は上部に半分の大きさの引き出しのついたよくあるタイプ。

たぶん小さい方ではないですが、平日に簡単に野菜を摂取するためのスープ用の野菜やらお弁当おかずのストックで、特に週初めがパンパンです。

 

本当は箱アイスとかストックしておきたいのですがそんなの無理。

近日中に食べるアイスだけ1個2個やっと入る状況です。

 

 

冷凍庫パンパン問題は予想ついていた

まあ、この状態の予想はついてました。

だって実家もこの状態だったし。

専業主婦の母がいて毎日買い物に行って料理をしてる家でもそうなんだから、共働きの平日の料理はストックでなんとかしようとしてる家なんて当たり前。

今の家に住むときに、冷凍庫の容量が大きい冷蔵庫を探しました。

冷蔵庫スペースが冷凍庫に切替られるタイプに惹かれましたが高すぎて予算オーバー……

でも、今思うと予算オーバーでも頑張って買えばよかったかなぁ。

 

終わったことを後悔しても仕方ないので、前向きにセカンド冷凍庫の購入を検討することにしました。

 

 

冷凍庫について調べてみた

さて、買って後悔しないようにどんな冷凍庫があるのか事前に調べてみました。

決して小さくない買い物ですしね(金額もだけど大きさ的に)

そしてせっかくなのでまとめてみました。

 

ますは選ぶ基準となるのは

「大きさ」・「価格」・「デザイン」

調べていくうちに気にしないといけないと気づいたのは

「メンテナンス」・「電気代」・「運転音」・「置き場所」

まあまあ重要です。

 

「大きさ(サイズ)」について

一般のご家庭では小型の30Lから100Lちょっとくらいのものくらいが適正かも。

こちらは家族構成や利用方法で変わってくるとは思いますが、大きすぎるものを買うと価格が上がる、場所を取るのはもちろん電気代にも差がついてきます。

なにより詰め込み過ぎて干物化した食材が発掘されるようになれば食材のコストもかさむ結果に。

 

今お持ちの冷蔵庫についている冷凍庫の容量を参考にしつつ(説明書に書いてあります)、何を入れたいのかも一緒に考えたほうがいいかと思います。

 

ちなみにうちの場合は68Lだったので同じくらいかそれより小さいサイズで十分だなと判断しました。

 

「価格」について

本体価格は3万円くらいから10万円を超えるものまで様々。

価格に影響しているものは主にサイズと冷やし方の2点が大きいようです。

あと購入検討時点ではあまり見えてこなけど検討案件に入れておかないといけないのが「電気代」「設置代」「処分代」です。

 

「電気代」について

冷やす方法やサイズ、省エネ設計かにもよりますが年間4,000円〜1万円くらいはみておいた方が良さそう。

一番安い年間4,000円の電気代としても5年使ったら20,000円。

まあまあな料金です。

 

「設置代」について

購入するお店にもよるかもしれませんが、私が調べたお店では配送料は無料でも玄関まで持ってきて終わり、でした。

部屋の中まで持ってきてもらって、荷をほどいて設置してもらうためには7,000円ちょっとかかるお店がほとんど。

重たいものだから自力でって難しそう。

 

「処分代」について

形あるものいつかは壊れる。

いつかは処分する日が必ず来ます。

最初から予算に組み込んでおかないと後から大変になることも。

冷凍庫の大きさやメーカーにもよるそうですが今現在でも4,000円~5,000円かかるそう。

将来的に引き上げられる可能性もありますよねー。

 

「デザイン」について

ここでいうデザインは見た目というより使い勝手でお話します。

色で言うと白・黒・グレーくらいのバリエーションのようです。

うちはキッチンに置くから白かな。

リビングに置くなら黒だけど。

 

ただ、ここでしっかり考えたいのは、色より扉のデザイン(位置)です。

 

「扉のデザイン(位置)」について

扉の位置で使い勝手がかなり変わってくると思います。

扉は業務用のような上開き式と家庭用冷蔵庫のように扉が付いていて横開き式の2種類。

どちらがいいということではなく、どう使いたいかで選択が変わってきます。

 

①上開き式

良い点

冷気が逃げにくくしっかり冷やせる

大きなものを冷凍したいときに便利

横開き式より場所を取らない

悪い点

細々としたものの保管には不向き。

下になったものが取り出しにくい。

 

②横開き式

良い点

保存したものの管理がしやすい。

悪い点

冷気が逃げやすい

大きなものが入れにくい。

扉が開く方向にある程度のスペースが必要

 

よく冷凍庫から干物が発見されるという方は上開き式は止めた方がいいかもしれません。

 

「冷やし方」について

ここで、セカンド冷凍庫を選ぶ際にもしかしたら一番大事かも、と思った「冷やし方」についてまとめました。

これって実は、「大きさ」にも「価格」にも「デザイン」にも関わってくる重要な案件です。

あ、購入後の「メンテナンス」にも重大な影響をあたえます(私的にはここが一番大事だった)

「冷やし方」は2種類あります。

 

①ファン式

外にある冷却装置の冷気をファンで庫内に送り込んで冷やす方式

良い面

庫内に霜がつかない(よって安定して冷やせる)

悪い面

サイズが大きくなりがち

価格が高い

音がする

ファンを動かす分電気代がかかる

 

②直冷式

庫内の冷却装置で直に冷やす

良い面

冷却能力が高い(一気に冷やせる)

ファン式に比べるとコンパクト

価格が安い

音が静か

省電力

悪い面

霜がつく

 

私、霜がつくの絶対嫌なんです。

かなり昔、一人暮らしの時に使ってた冷蔵庫の冷凍室がこれで苦労した……

 

「運転音」について

直冷式の方が静かだそうです。

見た感じ音が静かだということを売りにしている冷凍庫以外はあまり率先して説明されていないです。

取り扱い説明書とか読めば書いてあるのかも。

音が静かだとうたっているものは、20db=木の葉の触れ合う音〜30db=ささやき声くらいのものを言うらしい。

 

「置き場所」について

冷蔵庫も一緒ですが冷凍庫は壁や家具に密着して置けません。

それぞれの商品の規定がありますが少なくとも後ろを10cm以上、左右も5~10cm以上開けたほうがいいと指示がしてあるものがほとんど。

スペースは余裕をもって確保しておかないといけません。

 

あと私が気になったのがアース線の接続場所。

うちが古い賃貸マンションだからなのか?もともと1か所しかアース線をつける場所がありませんでした。

冷蔵庫で使ったら終わり、オーブンレンジ分が無かったので「ビリビリガード」という商品を買って付けました。

もし冷凍庫買うなら「価格」の中にこれも含めないとな。

 

 

 

セカンド冷凍庫、わたしの条件

さて基本知識をざっくり仕入れたところで私の条件を洗い出します。

  • ノンフロン(じゃない商品は日本に存在するのかな?捨てる時にめんどくさそうですよね。)
  • 霜取りしたくない
  • 音はうるさくないもの(今の冷蔵庫と同じくらいの音希望)
  • 前開き(引き出しがあれば嬉しいがマストではない)
  • 5万円以内

 

手間がかかるのは絶対無理。霜取りするくらいならいらない。

音も今の冷蔵庫くらいじゃないと旦那さんが気にするはず(旦那さん地震があっても起きないくせに、規則的な小さな音が一度気になるとだめな性質みたい)

上なら扉があるタイプは下の方のものが干物になってそうなので、前開きがベスト。

 

では大きさはどうするか判断するために購入したら入れたいものを考えます。

・アイス・デザートを2人分2種類ずつくらい常備できるスペース

・冷凍のピザやうどん・パンなど常備

・冷凍の下味つけたお肉とか常備。

業務スーパーの揚げ出しナスやミンチ肉、魚のフライなんかも気にせず購入。

ふるさと納税でもらった返礼品もストック

 

うちの場合は今の冷蔵庫に付いている冷凍庫スペースは68リットル。

これより大きいサイズはサイズもてあますはず。

40〜60Lくらいかなぁ?

 

 

いざ!セカンド冷蔵庫購入!のはずが?!

知識も入れて、条件も洗い出して、さあ!いざ選ぼう!と思ったのですが……

私の条件に合うものがありません。

ぶっちゃけ価格は性能次第と思っていたのですが、少量サイズのファン式がないんです。

60Lでこれいい!と思って調べると取り扱い説明書にお手入れで霜取りが必要と書いてあります。

 

一番小さいファン式で理想に近かったのがアイリスオーヤマのこのタイプ

引き出しもついて使いやすそう。

でも80Lは絶対もてあます。

 

で、ここまで調べたあげく下した判断は「今回購入は保留」

きっと、もっとセカンド冷凍庫の需要が増して来たら小さい容量のファン式が出てくるのではないかと期待しています。

その時の為に、このブログで残しました。

時代が私に追いついたらまた購入検討しよう。

 

 

理想のセカンド冷凍庫が発売されるまでどう乗り切る?

さて、購入保留にしたはいいものの、今の問題をどうするのかという点が残っています。

冷凍品は絶対冷凍庫にいれないといけないので、コントロールできるのは自分で毎週作っている野菜スープストックやお弁当おかずのストック。

もしも、冷凍庫に入れられなくて週の途中で野菜ストックが切れた場合は、近所のスーパーのカット野菜を買ってくることに。

お弁当も出来合いのものでもよしとします。

アイスもコンビニに買いに行くことにします。

 

地味な解決策だけど仕方ないかなー。

一番願いを叶えてくれそうなのアイリスオーヤマさんなので商品開発の方見てくれないかなー