毎日会社に行くって本当に大変
コロナより前は会社で働くならオフィスに行くのが当たり前でした。
それがコロナになって、リモートワークが導入。
在宅で仕事ができるようになりました。
在宅でも仕事は仕事なわけで、リモート仕様のパソコンは使い勝手が違うし、出勤してたら上司に口頭でちょっと確認すればいいことでもチャットやメールで説明が必要だし、楽々なわけではないです。
それでも、通勤の為の移動がないことは体力的・時間的にかなり助かります。
なにより人に会わずに済むって言うのも魅力的。
私みたいにいろんなことを気にしがちな人間は、自分の揉め事でなくても見ると精神を削られてしまいます。
気にしないフリをしててもなんか凹む。
アドラーの言う「課題の分離」が上手くできてないのです。
人を気にせず作業に集中できる在宅勤務は気持ちの消耗が全然違う。
平日フル出勤の週でも、在宅勤務日があればそこで息継ぎができる感覚。
接客業の方や製造業の方など在宅勤務ができない職種の方はふつうに5勤通ってるんですよね。
本当にすごいです。
新年度になって会社自体はリモートワークの制度は続いていますが新しい部署は在宅勤務無しに。
組織自体が新しくなったので慣れるまでというのが理由とのことですが、新しい上司はもともと在宅勤務反対派。
部下が信用できないからやらせたくない訳じゃないことを祈る……(悲しくなるから)
一本のお花が毎日会社に行く励みに
そんな精神的負担を乗り越えるために出勤する楽しみを見つけました。
『ハナノヒ』というお花のサブスクを利用してます。
いくつかサービスの種類があるのですが私が利用しているのは「イクハナ」というプラン。
税抜1,987円(税込2,185円)で毎日お花を1本お持ち帰りできます。
会社の最寄りの駅に受け取るお花屋さんがあるので、出勤すればするほど家にお花が増えていきます。
常時5〜6種類くらい用意してあるので、今日はどんなお花がえらべるのかな?と会社帰りがワクワクします。
『ハナノヒ』の使い方
専用アプリをダウンロードしてクレジットカードでの支払いでプランに申し込めば完了です。
『ハナノヒ』のサービスを行っているお花屋さんに行ったらアプリから店先のQRコードを読み込みます。
その画面をお店のスタッフに見せればお花がもらえます。
持ち帰り用の専用のビニール袋が準備してあるのでその袋に選んだ花を1本入れて帰ります。
私がいつも利用しているお店はお店のスペースが狭いので価格の書いていないお花が対象のお花とされています。
お店によっては対象の花は別スペースに準備されていることも。
こんな感じで持ち帰ります↓
お水は透明のジェルのようなものが混ぜてあるので袋を落としてもすぐに飛び出ないように工夫されています。
今回選んだのはまん丸の菊。
まん丸い菊は葉っぱを全部落とすとダリアみたいに見えるし持ちがとてもいいので好きです。
『イクハナ』プランの良い点・悪い点
私の心の支えになってくれているこの「イクハナ」ですがもちろん申し込むときに事前にシュミレーションが必要です。
まずは自分が通える範囲に対象のお花屋さんがあるかは重要です。
特に「イクハナ」プランはお花屋さんに寄れる回数が少なくなるとお得にならないんですよね。
日比谷花壇系列のお花屋さんは『ハナノヒ』のHPに出てくるのですが、県検索してでてきたお店のすべてが対象というわけではないようです。
各店舗の詳細に入って『ハナノヒ』のマークがあるか確認したほうが良いようです。
さらに自分が何日通えるのかもチェックします。
今月は19日間出勤し休日にプライベートで出る用事があったので、お花1本約110円くらいの計算です。
あまり通えないならその都度お金を払ったほうが良いかもしれません。
もしくは1回1本を月6回までもらえる「ココハナ」プラン税抜987円(税込1,085円)、もうちょっとお花にお金をかけれる人は「ツムハナ」プラン2,687円(税込2,955円)1回990円まで月6回好きなお花選び放題にするなど。
5月はGWもあるのでどうしようかなと考え中です。
都度払いか「ココハナ」にするか。
「ツムハナ」以上のプランはあこがれですが、月に3000円近くお花に使うのは私にとっては贅沢に感じてしまいます。
そんなの気にしないお金と精神の豊かさを手に入れたい……