ついに食生活にメスをいれる??
先日筋トレ続ける宣言もして、その勢いで食生活もちょっとだけ気にしてみようと思ったりなんかして。
それで思い出したのが本棚に眠っていたこの本。
食べないダイエットは絶対無理なので、口に入れるものを少し気にしてみようかと思います。
最近疲れが抜けないし、ちょうどいいのかもしれない。
『1週間に一つずつ 心がバテない食薬習慣』内容をざっくり紹介
元気に過ごしたいのになんだかいつも疲れている。
イライラ・モヤモヤが止まらない。
そんなネガティブな感情を取り去ることができたら……
薬剤師の著者が心の不調を訴える患者さんに漢方の処方と一緒に行っているのが「食生活の改善」。
そのアドバイスをまとめたのがこの本です。
心がバテる3つの原因
①元気な心でいるための「栄養」が不足している
②体に無駄なものが溜まって排泄できず、心を乱す「炎症」が起きている
③私たちを取りまく「自然」が、強く心に影響している
心と栄養は深くかかわっていて心の状態を決めるのは「ホルモン」です。栄養不足だとこの「ホルモン」が分泌されず心が不安定になります。
そしてその栄養を吸収するのが「胃腸」です。
この「胃腸」をよい状態にしておくことが大切なのですが、必要ないものを摂りすぎて排泄が上手くできなくなると「炎症」(胃腸に負担がかかっている状態)を起こしてしまいます。
また、季節も気温・湿度・気圧・日照時間などの違いで私たちの体に大きな影響を与えています。
この3つは密接にかかわっているので①の栄養を補うための食事、②排泄や炎症を抑えるための食事やアドバイス、③で①と②を季節に合わせてアドバイスを行ってくれています。
読んで実行してみます
こういう健康系の本はなんとなく読むと満足してしまうことが多いので、実際に自分でやってレポートしていこうと思います。
情報量が多いので正直コンパクトにまとめるとか私のライティングスキルでは無理。
今月のまとめ
6月の傾向
- 湿度が高くなると、自律神経が乱れて胃腸の動きが低下
- 曇りの日が増えて日照時間が短くなるため内向的になりやすい
- 不安感やくよくよしやすい。
- 秋まで心がバテたままになりやすいので注意
6月気をつけること
口にするものの「偏り」を減らす
食後のコーヒーなど習慣になっていることや、味付けを甘めにしているといいうような分かりにくいものまで無意識にやっていることも含めみつけて止めてみる。
確かに自分の習慣を意識するというだけでも効果はあるのかもしれません。
甘味を砂糖で取るのをやめる
糖質の取りすぎはタンパク質と結びついて炎症を起こすそうです。
でも甘いもの止めるの辛いなぁ……
う~ん努力義務ってことで……
6月のからだ知識
「首の後ろを少し集めのシャワーで30秒温める」
冷房が入って上からの風で首元が冷やされるから良さそう。
今週のまとめ
6/15→6/21気を付けること
アルコールを止める
春からの変わり目で「肝」が弱りやすくイライラしやすいとのこと。
今週末に久々のお友達との飲みが入ったこの週に見透かしたように敢えてのこのアドバイス。
飲み過ぎないようにとの忠告として受け取ります。
先週のアドバイスがスナック菓子の代わりに小魚を食べるだったので、小魚とナッツの小袋を買ってきました。
カリカリの食感が好きでスナック菓子を食べるので同じカリカリ食感の置き換え。
味も栄養も濃いからか、スナック菓子の時よりも少量だら満足感を得られます。