昨日より今日はちょっとだけいい日に。

「続ける」やる気をキープするための記録ブログ。いまのところほぼ振り返りブログ。時々思いついたように別のことを書いています。日々の記録になっているブログですが書くようになって達成率があがってます。こんな自分しか得しないブログを見に来てくださる皆様に感謝です。

【考え方】嫌いな人のおかげ

いつも嫌いな人がいます。

職場が変わっても、メンバーが変わっても

必ず1人はこの人やだなぁって人が。

 

以前は、こんなにいつも嫌いな人がいる

私が嫌なやつなんだろうと思っていました。

でも、「2:6:2の法則」を知ってちょっと楽になりました。

 

「2:6:2の法則」は働きアリの法則とも言われているようです。

 

働き蟻の中でも

2割のムチャクチャ働くアリ

6割の普通に働くアリ

2割の働かないアリ

がいて、働くアリだけ集めても

同じ割合で働かないアリが発生するらしいです。

 

それと同じで人間関係も

2割の好きな人

6割のどちらでもない人

2割の嫌いな人

で成り立っているそうです。

働きアリの原理で言うと

どんなに好きな人ばかり集めても

嫌いな人はどうしても出てきてしまうということ。

 

そう思うと、嫌いな人がいるのは

当たり前なんだ、と思えるようになりました。

 

さらに、意地悪だったりズルかったりする、その人は

私の好きな人たち、もしくはどちらでもない人たちが、私の嫌いな2割に入らないように

自ら嫌われ役を引き受けてくれているんだ、と思えるように。

 

もっといえば、他の人にも意地悪して

私が他の人の嫌いな2割に入らないようにしてくれているんだ。

 

そう思うと、まあ、状況は変わっていないのですが

なんか必要な役割に思えてきました。

彼女は、彼は、悪役をあえて引き受けてくれているのだと。

 

頼まれてもないのに

悪役を引き受けてくれるって

ある意味ありがたい存在です。