「まずは機械的にできるようになってから血を通わす」
今習っているマンドリンの先生に言われた言葉です。
トレモロが思うようにできない私に、
反復練習をやる大切さを教えるためにくれたアドバイスですが
他の件でグッと響きました。
マンドリンはまだまだ必死についていく段階なので
雑念が入るスペースは無い。
なんでこんなこと繰り返すのかと考えてる暇はないんです。
一方今学んでいるウェブライティングでは
マニュアル的な部分が多くて慣れてくるにつれ、
マニュアル見て書ける文章で大丈夫なのか?
と不安が出てきていました。
なんかもっと、個性的な自分ならではの文章でないとダメなのでは?と。
でも、先生の言葉でハッとしました。
生まれ持っての文章センスがあるならまだしも
マニュアル通りにすらできない、
技術もない文章で個性を出したところで伝わらなければ意味がない。
読んでもらわなければ意味がない。
まずは機械的にでもマニュアルに沿って分かりやすく
書けるようになってから、ですね。
先生、あなたの言葉はマンドリン以外の所で生徒に響いております。
ありがとうございます。